xlogI125’s blog

パソコン作業を効率化したい

DocuWorks 9 操作メモ

バージョンは2021年11月頃のもの(DocuWorks Desk Version 9.0.9 など)。

DocuWorks Viewer 操作メモ

  • テキストアノテーションで「たて書き」が出来るので重宝
    • 縦書きテキストを0.01mm単位で位置を調整できる
  • アノテーションツールバーに「タイトル」を追加しておく
  • アノテーションの最小寸法は基本的に3mm×3mmなので細かい加工はイメージ変換出力とペイントなどの併用が必要となる場合がある
    • 用紙を拡大して対応する場合
      • A1よこ(841mm×594mm)を横縦2倍(1682mm×1188mm) → 3mm/2=1.500mm=4.25pt
      • A3よこ(420mm×297mm)を横縦4倍(1680mm×1188mm) → 3mm/4=0.750mm=2.13pt
      • A4よこ(297mm×210mm)を横縦8倍(2376mm×1680mm) → 3mm/8=0.375mm=1.06pt
        • イメージ変換出力 → イメージファイルの取り込み 倍率800% → 加工 → DocuWorks Printerで縮小印刷

DocuWorks Desk 操作メモ

PDF文書への変換

  • Acrobatは作業効率の向上のため併用したほうが良い
    • イージープリンタのプリンター名に「Adobe PDF」を指定
    • 画質とファイルサイズのバランスで試行錯誤する手間を省くためAcrobatを併用したほうが良いと思う
  • 塗りつぶしに透過がある場合は「PDFに変換(DocuWorks PDF)」を使用
    • 透過色部分の扱いはヘルプファイルを確認しておく
  • グレースケールPDFを無難に作成できる
    • ソフトウェアによってはプリンタ設定を白黒にすると挙動が変わる場合もあるため、カラーでDocuWorks文書を作成して白黒のPDF文書に変換する

PDF文書の操作

  • PDF編集ソフトを使える場合はPDF文書の「束ねる」、「ばらす」は使用しないほうが無難
    • ヘルプファイルに仕様が記載されているので確認しておく

DocuWorks文書の操作

  • 画像の劣化を極力抑えたい場合は「イメージ変換出力」と「イメージファイルの取り込み」を使うほうが無難
    • PDF編集ソフトでの入出力も「PDFを書き出し」などで行う
  • 面付け相当の作業を行う際に文書の画質を極力維持したい場合は「ページの割り付け」よりもPDF編集ソフトで「透かし」の2回追加を検討する
    • DocuWorks Deskで任意寸法の白紙PDFを素早く作成できる

DocuWorks Deskの操作

  • ツールバーに「外部コマンドの起動」を追加しておく
    • 実行モジュールのパスに「Acrobat」、「PDF-XChange Editor」、「ペイント」などのパスを入れておく
    • 作業ディレクトリーは ごみ箱 のパスにでもしておく